オークランド観光開発が運営する温浴ブランド「竜泉寺の湯」は4月27日、「スパメッツァおおたか」を千葉県流山市にオープンする。営業時間は、6時~深夜2時。
同施設は、関東最大級の「極上スパ&サウナ」となる。風呂は15種、サウナは3種、岩盤浴は6種を設置。コワーキングスペースや書籍・コミックがあるボタニカルなラウンジも備えた。
風呂は、高濃度炭酸泉、露天炭酸泉、美泡の壺炭酸泉などに、幻想的な雰囲気の「ホタルの温泉」、温冷交代浴に適した「熱湯温泉」、「源泉不感炭酸泉」など既存店にはない新たな浴槽も追加。女性パウダールームには、美容機器メーカーの人気ドライヤーも設置した。
サウナは、世界のサウナを知る松尾大さんとともに開発した「ドラゴンサウナ」を設置。「ドラゴンサウナ」は、HARVIA社の5基のサウナストーブが順次10分おきにロウリュを始め、毎時00分には5台一斉に開始する仕掛け。水風呂は、温度‧深さのバリエーションを持たせた3種類。日本最大規模の「ととのいスペース」には、ベット18台・イス20脚(男性浴室)を設置した。
「メッツァネリオ」はリラックスして過ごせるゾーン。1万5,000冊以上の書籍‧コミックを常備するほか、Free Wi-Fi・コンセントを完備した50席以上のコワーキングスペース、半個室のログキャビン、TV付リクライニングチェアも備える。岩盤浴は、楊貴妃房(女性)、黒鉛珪石房、岩塩房、汗蒸幕、オンドル、冷風房など、趣向の異なる6種類。
また、今回は、セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」ともコラボレーション。同ショップが監修した休憩ゾーンには、「ペンドルトン」社のネイティブアメリカン柄の織物を使ったインテリアやティピーテントも配置している。そのほか、A4A Inc.代表で映像監督東市篤憲氏によるフォトジェニックスポット「ネオン温泉」も設置した。