友達といる時、食事をする時、旅行に行く時……せっかく写真を撮るなら、SNS映えするような写真を撮りたいと思う方も多いのではないでしょうか。

その思いは世界共通のようで、タイを訪れた漫画家・小林眞理子さん(@mariko_asia27)は現地の女性が自撮りしている姿を目撃したそうです。その時の様子を漫画にしたツイートが話題になっています。

​​タイのひとびとシリーズ

タイの山奥で会った人々
(@mariko_asia27より引用)

  • (@mariko_asia27より引用)

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  • (@mariko_asia27より引用)

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私たちが普段着だと思っているのは現地の方にとってSNS映えするような服装だということなのでしょうか。鮮やかな民族衣装の方がとっても素敵に見えますが、やはりその土地の文化や環境で価値観が変わってくるのですね。なんとも面白いエピソードです。

この投稿にTwitterでは「それは確かに衝撃w」「はえー、映えの基準が逆なんか」「民族衣装が普通で当たり前っていうのは、いいよな~~」といったコメントが寄せられています。

価値観や文化の違いにもびっくりですが、小林さんが訪れたという国立自然公園も大自然に囲まれていて素敵なところですね。こちらの場所や当時の状況について、投稿者である小林眞理子さんにお話を伺いました。

ーーこの公園はタイのどのあたりにあるのでしょうか?
この公園は、タイ北部、ラオス国境沿いにあるドイプーカー国立公園です。公園というより自然保護区のような手付かずの場所といった感じです。

ーータイにはいつ頃、どれくらい滞在されていたのですか?
タイには以前よりノマドワーカーとして滞在していたのですがコロナで2年間行けませんでした。この体験は先月、2年ぶりに仕事でタイを訪れていた時の体験です。

ーー小林さんにとっての、タイの最も大きな魅力はどんなところですか?
タイの魅力は、、語り尽くせないので、私が今まで描いたタイの漫画を読んで体感していただきたいです。


日常で毎日着ているのだとしたら、慣れてしまって特別感がなくなってしまうのでしょうか。それにしても素敵な民族衣装なので、実際に見てみたいものです。

小林眞理子さんは、Twitterでタイの日常を描いた漫画や現地の写真、動画を投稿されています。タイの魅力にたっぷりと浸れるので、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね!