Endianが展開するリラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT(チルアウト)」は、「会議時間と生産性」に関するアンケート調査を実施し、その結果を4月18日に発表した。調査は、3月16日~17日の期間、全国の20歳~59歳の会社員500人を対象にWebアンケートにて行われた。

  • 現在多くの企業では、打ち合わせなどの時間を60分単位で設定することが基本となっていますが、60分は最適な打ち合わせ時間だと思いますか?

会社員の約半数(49.8%)が「自分の勤務先の働き方は生産的ではない」と感じていることが判明。また、約2人に1人(51.4%)が、会議に感じる課題として「成果がない」と回答し、7割以上(71.8%)が60分単位の会議時間の設定に「60分より短くていい」と感じていることが分かったという。

  • あなたは、打ち合わせを短縮して休憩を確保する「55協定」のような取り組みをあなたのお勤め先に導入してほしいと思いますか。

また、「55分間働いて5分間休憩を取る働き方」をワークタイムの基本として導入する企業について印象を聞くと、約8割(75.2%)が「好感を持てる」と回答し、約7割(69.6%)が「自分の勤務先でも導入してほしい」と回答した。

その働き方を魅力的に感じる理由としては、「頭の切り替えに良さそうだから(44.3%)」、「集中力が高まりそうだから(40.8%)」、「リラックスして働けそうだから(34.5%)」という回答が集まった。