暖かくなるとキンキンに冷たい飲み物が飲みたくなりますよね。ローソンでは、今年もフローズンスムージー「Frozen Party(フローズンパーティー)」が発売されました。
最近ではコンビニでも定番となってきたフローズンドリンク。今回の「フローズンパーティー」は一体どのような味なのか、新発売の「スムージーベリーMix」「スムージーマンゴーピーチMix」2種類を紹介します。
店頭でもおうちでも! 簡単に作れるフローズンスムージー
店内の冷凍コーナーで展開されている「フローズンパーティー」は、2019年から始まったマチカフェのオリジナル商品。レジに持っていき店舗で作ってもらうことも可能ですが、持ち帰って自宅のレンジだけで簡単に作ることもできます。
冷凍コーナーに置かれていた「フローズンパーティー」昨年までは“飲めるパフェ”と呼ばれていたフローズンドリンクですが、今年はスムージーになって帰ってきました。
「スムージーベリーMix」
栃木県産とちおとめ果汁、ブルーベリー果汁、ラズベリー果汁、りんごピューレなどを使用したベリー系のスムージー。原材料を見てみると、ミルクやクリームなどは使っておらず、ミックスベリーの味わいを存分に楽しめる商品となっています。
1個当り243g 、204kcalと1杯で満足できそうなボリューム感。
「スムージーマンゴーピーチMix」
アルフォンソマンゴーピューレ、黄金桃果汁、ゴールデンパイン果汁、パッソンフルーツソース、りんごピューレ、りんごプレザーブなどを使用した、トロピカルな味わいを楽しめそうなスムージー。こちらもミルクやクリームなどは使っておらず、さわやかな甘さを味わえそうなフルーツの名前が並んでいました。
こちらは1個当り252g 、カロリーは221kcalです。なおどちらの商品も1/3日分の食物繊維と1日の摂取推奨量のビタミンCが入っているので、美味しい上に栄養素も取れるうれしいドリンクです。
並べてみると、両方ともグラデーションが鮮やかな色合い。表面にはシャーベットのような細かい氷の粒も見えます。
レジで「温めますか?」と聞かれましたが、今回はそのまま持ち帰ります。冷たい飲み物なのにレンチンするのはちょっと不思議な気分と思いつつ、早速おうちで「フローズンパーティー」を作ってみました。
レンジで温めて混ぜるだけ!
フィルムを剥がし、電子レンジへ。1500Wで25秒、もしくは500Wで1分10秒が目安と記載されていたので、目安の時間でセットして温めていきます。
温め終わった「スムージーベリーMix」は、なめらかなテクスチャーに変わっており、表面はふわふわと泡が浮かんでいました。
フタに貼られているシールを剥がすとストローを差し込めるので、ストローでしっかりかき混ぜましょう。
よく混ざったら完成です! 「スムージーベリーMix」は何度かかき混ぜてみたものの、下の方に溜まってグラデーションに戻ってしまいましたが、見た目は華やかでおしゃれな印象。「スムージーマンゴーピーチMix」は元気なビタミンカラーでどちらも美味しそうです。
「フローズンパーティー」で口の中は真夏のパーリータイム!
まずは「スムージーベリーMix」から飲んでみると、口当たりが良く濃厚なベリーの香りと味わいがいっきに広がりました。酸味は少ないですがベリー独特の後味があります。スムージーのなめらかな口当たりに、細かい氷の粒がシャキシャキとして心地よい食感。
なおいくら混ぜても層になってしまいますが、薄ピンク色の部分のふんわりとした舌触りを楽しんでもよいのかもしれません。カシス系のカクテルらしい雰囲気もあり、ベリーの甘みを存分に楽しめました。
続いて「スムージーマンゴーピーチMix」は、マンゴーのすっきりとした甘みが口いっぱいに広がります。パインやりんごが入っているからか、後味はさっぱりとしていて爽やかな印象。なめらかな舌触りですが、時折現れるシャキシャキとした食感のりんごプレザーブがアクセントとなり、ジューシーな味わいを楽しむ事ができました。
どちらのフレーバーも濃厚な味わいで素材感を存分に味わえます。個人的に、その日の気分で甘さ重視であれば「スムージーベリーMix」、すっきり気分であれば「スムージーマンゴーピーチMix」を選びたくなりました。これから暖かい日が多くなるので、クールダウンにフローズンスムージーを取り入れてみては?