パナソニックは4月18日、ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」を動画配信サービス「ABEMA」に対応させると発表した。4月20日以降のソフトウェアアップデートで順次対応する。

  • プライベート・ビエラが「ABEMA」に対応

    プライベート・ビエラが「ABEMA」に対応

対象となる製品は、2021年11月に発売されたUN-15LD11、UN-15L11、UN-10L11の3機種。ソフトウェア更新後、ABEMAアイコンが表示されるまで最長24時間かかる場合がある。更新にはインターネット接続が必要。

プライベート・ビエラは、ディスプレイ部分とチューナー部分に分かれ、宅内で好きな場所へ持ち運んで楽しめるポータブルテレビ。ABEMA対応の3機種はいずれも防水仕様で、同社製のIoT家電と連携する「音声プッシュ通知」機能、スマートフォンから家族への伝言などを送って表示させられるLINE連携機能なども備える。

すでにYouTubeやHulu、dTVなどの動画配信サービスに対応しており、ABEMAも使いたいというユーザーの声に応えて今回のアップデートで対応する。

  • UN-15LD11

    UN-15LD11