NLNテクノロジーは4月18日、Nubia Technology社のゲーミングスマートフォン「REDMAGIC 7」を発売した。オンライン販売のほか、ビックカメラやヨドバシカメラの一部店舗でも扱われる。価格は91,000円から。
NubiaはZTE傘下のスマートフォンメーカーで、日本向けにはゲーミングブランドのREDMAGICを展開している。最新モデルのREDMAGIC 7は、クアルコムのハイエンドスマートフォン向けSoC「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載する。メモリ/ストレージ容量とカラーの異なる2種類のモデルが用意され、12GB/128GBのObsidan(黒)は91,000円、18GB/256GBのSupernova(透明)は116,000円。最上位モデル「REDMAGIC 7 PRO」については日本での販売予定はないという。
日本市場におけるSnapdragon 8 Gen 1搭載機としては、motorola edge 30 PRO(発売日未定)やGalaxy S22シリーズ(4月21日予定)が発表されているが、発売日基準では国内初となる。
リフレッシュレート165Hz/タッチサンプリングレート最大720Hzの高速ディスプレイや、高負荷のゲームも長時間安定してプレイできる冷却システムを搭載する。また、外部ディスプレイに出力しても120Hz駆動ができるという、ゲーム用途に耐えうるミラーリング機能を備える。スマートフォンとしては珍しい冷却ファンを搭載しており、背面が透明なメモリ18GBモデルでは、RGBライト付きのファンが見えることも特徴だ。
純正アクセサリーとして、スマホクーラー(6,600円)、保護ケース(3,300円)、保護フィルム(2,200円)も同時に発売する。