保険マンモスは4月16日、「マイホームに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は4月7日~8日、マイホームを購入した20歳以上の男女500名を対象にインターネットで行われた。
「一戸建てかマンション、どちらを購入しましたか?」と尋ねたところ、73%が「一戸建て」と回答。一戸建てを選んだ理由(メリット)を聞いたところ、「生活音や騒音で隣人とトラブルになりにくい」「自由な家づくりができる」「土地の価値が残る為資産価値が残りやすい」「庭がある」「専用の駐車場がもてる」「部屋の数が多い」「家族間のプライバシーが保てる」といった理由が上位に。デメリットとしては、「防犯面が心配」「ローンの返済」「固定資産税が高い」といった声が多く聞かれた。
一方、マンションを購入した人は27%。マンションを選んだ理由(メリット)を聞いたところ、「セキュリティが高い」「室内がフラットで高齢になっても暮らしやすい」「ゴミ集積所の管理を管理会社が行ってくれる」「資産としての流用性が高い」が上位に。デメリットとしては、「近隣の生活音が気になる」「毎月駐車場代がかかる」「部屋数が少ない」「家づくりの自由度が低い」といった声が多くあがった。