オンラインライブイベント「JFN EARTHDAY SPECIAL TO THE FUTURE From INI」が17日、行われ、11人組グローバルボーイズグループ・INI、7人組ボーイズグループのBE:FIRSTが出演。この日、INIとBE:FIRSTは初めて同じステージに立ち、お互いに関するトークを繰り広げた。
INIとBE:FIRSTは2021年11月3日と同じデビュー日で、同じボーイズグループ。共通点も多いこの2組は、この日初対面となった。INIの木村柾哉は「バタバタしてあいさつできていなかったけど、いざステージに立ってみると感慨深い。同じデビュー日だったので親しみあるし、意識していた。こうしてステージで会えてすごくうれしい」と喜び。BE:FIRSTは「かっこいい。かっこいいに尽きる」グループといい、「曲も好きだし、パフォーマンスだったり、それぞれのスキルも高い。僕も頑張ろうと思える」と語った。
この日、BE:FIRSTのパフォーマンスを初めて生で見たINIの尾崎匠海は「MVも見ているし、曲もめっちゃ聞いている。生で見て『うぇ~い!』ってなりました」と興奮状態で、また、INIの後藤威尊は「BE:FIRSTさんと一緒でずっと浮ついちゃっています(笑)。飛んでいる気分」とふわふわ。松田迅は「僕もライブを見て、RYOKIさんのラップのときSKY-HIさんの隣で『うわ~』って言っちゃいました!」と照れながら告白すると、ラップを褒められたRYOKIは「ご飯行きましょう!」と笑顔で誘っていた。
一方、BE:FIRST側は、INIについて「人数が多いのでパフォーマンスの迫力がすごい。MVが公開されるとみんなで見て『やばいね』って盛り上がっている。きょう、直接会えてすごく幸せ。いろんな人の愛を感じる」と感謝した。
また、RYUHEIは「デビュー日が一緒。ずっと会う機会がなかったので、きょうようやく叶ってうれしい。ここからご一緒できる機会があれば、ぜひやらせてもらいたい」と早くも再ステージを希望。MANATOは「とにかくずっと共演を待ち望んでいた」といい、SHUNTOは「INIさんの動画はMVなどを拝見していて、ほとんど見ている。かっこいいです。ダンスのクオリティがすごく高い。自分たちも刺激を受けていて、もっと頑張らないとなって思う」と刺激を受けていることを明かした。
「JFN EARTHDAY SPECIAL TO THE FUTURE From INI」は、11人組グローバルグループ・INIがパーソナリティを務めるレギュラーラジオ番組『From INI』(毎週金曜25:00~)の初となるオンラインライブ。4月22日のアースデーにちなんだメッセージを発信した。INIとBE:FIRSTのほか、KEN THE 390、サプライズでSKY-HIが出演した。