ファッションデザイナーのコシノジュンコが、きょう16日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。

  • マツコ・デラックス(左)とコシノジュンコ=日本テレビ提供

パリコレに22年連続で参加するなど、60年以上にわたり世界的に活躍しているファッションデザイナーのコシノ。デザイナー歴60年を超えた今でも、新しいことに挑戦し続ける彼女をマツコが深掘りする。

コシノは、大阪・岸和田生まれ。今でもデザイナーとして精力的に活動中で、能やプロジェクションマッピングとコラボレーションしたファッションショーを開催したり、高級ホテルのスイートルームや花火大会をプロデュースしたりと新しいことに挑戦し続けている。デザイン以外にも、20年前から仲間と合唱を続けていたり、自宅のリビングをアトリエにしてアートに没頭したりと、生涯現役を貫いている。「やってみないと、発見もなければ、一歩も進まないです」と語るコシノ。それに対し、「怒られるんじゃないかって感じなんだけど、もう真逆です。無気力、なんかもう、でろ~っとしています……」と話すマツコ。

コシノは、20代から長年こういった生活スタイルを続けていて、これが“ナチュラル”なのだと言う。「これがナチュラルだとしたら、岸和田って恐ろしい町ね……」と実感するマツコ。コシノは、子どもの頃は着る服は全部母親が作ってくれて、お店では買ったことがないと言う。そんなコシノが、マツコにおすすめの服をプレゼントしたいという場面も登場し、コシノジュンコとマツコが“ファッションと生き方”を語り尽くす。さらにコシノジュンコのファミリーも登場する。