東京ドームホテルは4月29日より、新施設としてプールサイドサウナ「Poona(プーナ)」の営業を開始する。
同施設は、「サウナ×浮遊浴」をコンセプトに、東京ドームを眺めながらの外気浴を提供するプールサイドサウナ。男女一緒に、新感覚の"ととのう"が体験ができる非日常のプライベートサウナとなっている。
テントサウナでは、床面に木製のデッキを設置し、足元からの冷えを極力抑えている。電気式サウナストーブには、フィンランドのHARVIA社製を採用。ストーブは木製デッキの下に配置し、体感温度の上昇を体全体で感じられる仕様としている。
「MORZH」「MORZH MAX」からなる1グループごとのプライベートサウナとなっており、選べるアロマ水でセルフロウリュが楽しめる。
「MORZH」(定員4人/1万円〜)は、断熱性の高い3層式のテント。晴天では陽の光がテント内に差し込み、夜は夜景を眺める事ができる。
「MORZH MAX」(定員8人/2万円)は、アウフグースも楽しめる広々とした空間で、本格的な2段式ベンチを用意している。
料金は、セルフロウリュセット、バスローブ、バスタオル、フェイスタオル、サンダル、ミネラルウォーターも含まれたもの。
水風呂(プール)では、熱くなった身体をプールでクールダウン。プールに設置された水上ハンモック(リラもっく)で、浮遊浴が楽しめる。
また、4月29日〜6月26日には金・土・日・祝日限定の「都心でリフレッシュ 東京ドームシティでサウナ満喫宿泊プラン」も提供。「Poona」入場券と「東京ドーム天然温泉 Spa LaQua」入館引換券が付いたプランで、1泊1室2人で2万7,700円〜、1泊1室3人利用で4万2,300円〜となっている。
予約は宿泊プランも含め、4月11日よりインターネット限定で受け付けている。