俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『未来への10カウント』のメイキングを収めた『第2話が見たくなる秘蔵映像大公開SP』がきょう16日(24:00~※関東ローカル、放送終了後TVer、TELASAで配信)に放送される。
同作は、木村演じる生きる希望を喪失した男・桐沢祥吾が、高校ボクシング部のコーチになったことで再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。14日の第1話放送時には、Twitterトレンド1位に輝いた。
今回の特別番組では、撮影時の秘蔵映像や、木村とボクシング部の部長・伊庭海斗役の高橋海人(King & Prince)のインタビューやキャスト陣からのメッセージを届ける。さらに、ボクシングシーンの裏側も明らかに。桐沢 VS 伊庭の公開スパーリング、桐沢と親友・甲斐誠一郎(安田顕)のミット打ちの撮影模様を公開する。
公開スパーリングシーンでは、当初遠慮がちだった高橋に、木村がさまざまなアドバイスを送りながら「本当に打ってきて」とリクエスト。本気と本気がぶつかり合う白熱シーンが完成するまでのプロセスを見ることができる。また、ヒロインであるボクシング部顧問・折原葵を演じる満島ひかりが思わずシャドーボクシングを始める様子など、キャスト陣の素顔も。
第2話では、伊庭に怪我を負わせてしまった桐沢がクビを宣告される事態に。一方、ボクシング部員たちは基本もままならない状態であるにもかかわらず、インターハイ予選に出場したいと言い出す。予選までの時間はたった2カ月。無理難題と思われる目標に向かって燃える弱小ボクシング部に、桐沢は心を動かされ始める。