ナイルは4月12日、「キャンプと車利用についての調査」結果を発表した。調査は3月18日~28日、キャンプに行ったことのある全国の男女1,172名を対象にインターネットで行われた。
キャンプに行く際の交通手段を聞いたところ、「自家用車」(76.3%)が圧倒的多数に。次いで「電車」(9.8%)、「レンタカー」(6.9%)、「自転車」(1.9%)、「カーシェア」(1.8%)と続き、84.9%が「車」という結果に。
そこで、自家用車と回答した人に車種を聞いたところ、1位はホンダ「ステップワゴン」、2位はトヨタ「シエンタ」、3位はホンダ「フリード」となり、タイプ別では、1位「ミニバン」、2位「コンパクトカー」、3位「軽自動車」となった。
一方、キャンプに乗って行きたい車種を聞くと、1位はトヨタ「ランドクルーザー」、2位がトヨタ「ハイエース」、3位がトヨタ「アルファード」と、前問の実際にキャンプに行くときに乗っている車種とは異なる結果に。タイプ別では、1位「SUV」、2位「ミニバン」、3位「軽自動車」となり、これらの結果から、実際にキャンプに行く際には、ミニバンを利用する方が多い一方、憧れの車となると大型の本格SUVや高級ミニバンを選ぶ方が多いことが明らかに。
また、自家用車があれば自家用車でキャンプに行きたいかどうか聞いたところ、61.1%が「行きたい」と回答。また、キャンプなどで車中泊をしたことが「ある」という人は47.3%だった。