auは4月15日より、シャープ製「AQUOS zero6 SHG04」「AQUOS sense6 SHG05」、シャオミ製「Mi 10 Lite 5G XIG01」の5Gスマートフォン3機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
AQUOS zero6 SHG04/AQUOS sense6 SHG05
「AQUOS zero6 SHG04」「AQUOS sense6 SHG05」のアップデート内容は共通で、まれに端末が再起動を繰り返す場合がある事象の改善と、セキュリティ機能の改善。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年4月になる。セキュリティの詳細は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年4月」を参照のこと。また、製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
対象となるOSバージョンはAndroid 11とAndroid 12。Android 11環境の場合は、アップデートの適用と同時にAndroid 12へのOSアップデートも行われる。
「AQUOS zero6 SHG04」のアップデートファイルサイズは、Android 11環境では1,430MB、Android 12環境では約70MB。更新時間はAndroid 11環境では約35分、Android 12環境では約50分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「02.00.03」となる。
「AQUOS sense6 SHG05」のアップデートファイルサイズは、Android 11環境では1,410MB、Android 12環境では約70MB。更新時間はAndroid 11環境では約35分、Android 12環境では約50分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「02.00.01」となる。
Android 12へのアップデートに伴う変更点については、「AQUOS zero6」および「AQUOS sense6」それぞれのOSアップデート配信の記事を参照されたい。
Mi 10 Lite 5G XIG01
「Mi 10 Lite 5G XIG01」のアップデート内容は、まれに端末が再起動を繰り返す場合がある事象の改善。対象のOSバージョンはAndroid 11で、Android 10環境で利用している場合はAndroid 11へのOSアップデート後に本アップデートの適用が可能となる。
アップデートファイルサイズは約110MBで、更新時間は約5分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「12.1.13.0.RJIJPKD」となる。