アップルが2年ぶりに実施したiPhone写真コンテスト「Shot on iPhone マクロチャレンジ」、4月13日に全10点の受賞作品が発表されました。今回のテーマは、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxで撮影したマクロ写真。小さな被写体を精細かつ鮮やかに捉えた受賞作品を見ると、何気ない日常を幻想的な非日常に変え、表現の範囲を大きく広げるマクロ写真の楽しさが改めて確認できました。
マクロ撮影でも解像感の高い描写が印象的
iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxのマクロモードで撮影したマクロ写真が応募の対象となった今回のShot on iPhoneチャレンジ。両機種のマクロモードは、最大2cmまで被写体に寄って撮影でき、被写体を鮮明に大写しで撮影できるのが特徴です。どの作品も解像感がとても高く、iPhoneのカメラ部に装着して使う市販の外付けマクロレンズを用いたマクロ写真とは格が違うと改めて感じさせました。
iPhone 13 ProやiPhone 13 Pro Maxを使っていても、マクロ撮影はしたことがない…という人もいるでしょう。マクロ撮影は、通常の撮影にはない迫力や美しさを引き出せ、身の回りにあるありふれたものでも新鮮に感じられるのが魅力。身近なものを被写体に撮ってみると、思わずハマってしまうかもしれません。新しくiPhoneの購入を検討している人も、奥が深い撮影が楽しめるマクロカメラが備わることを考えれば、奮発してiPhone 13 Pro/Pro Maxを手に入れるのもよいでしょう。