ヤマハ発動機は5月25日、ロードスポーツ「MT-07 ABS」の2022年モデル(81万4,000円)を発売する。

  • (左より)「MT-07 ABS」グレー、「MT-07 ABS」ブルー、「MT-07 ABS」マットダークグレー

「MT-07 ABS」は、「Accessible MT with a Fitter Body」をコンセプトに開発したロードスポーツモデル。"クロスプレーン・コンセプト"の2気筒270度クランクエンジンをコンパクトなボディに搭載している。走りの楽しさとストリートで映えるデザインや優れたコストパフォーマンスを兼ね備え、さまざまなシーンで楽しむことができる。

今回発売する2022年モデルは、カラーリングとグラフィックを変更した3色を設定。「グレー」はホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案したもので、次世代のMTシリーズを象徴するカラーとなっている。

「ブルー」は、同社のフラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラー。「マットダークグレー」は、ダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現している。