秩父鉄道は、2022年11月8日に創立123周年を迎えるにあたり、合言葉に「ちちてつ123」を掲げ、記念ロゴやイメージポスターを作成したと発表した。今後、創立123周年記念のさまざまな取組みを行っていくとしている。
創立123周年ロゴは、「123」の各数字に秩父鉄道に関連した色を配し、電車とレールで同社と沿線地域がともに手を取り合い、未来へ広がることを表現したデザイン。現在活躍している電気機関車の色であり、コーポレートカラーでもある青色と、かつて走っていた電車の塗色である黄色と茶色の3色を基調にした。
創立123周年記念ポスターは、各職場で活躍している従業員を中心に、開業当時の写真や平成初期に活躍した3000系、引退後も鉄道ファンから人気のある1000系、運行34周年を迎えた「SLパレオエクスプレス」など、秩父鉄道123周年の歴史を1枚にまとめたデザイン。上部に「ちちてつ123」の文字を配した。