フジテレビの井上清華アナウンサーが、きょう13日に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜21:00~)に、2代目進行役として初登場する。
今回のテーマは「相方・メンバーへの不満 ホンマでっか!?集団人生相談」ということで、番組の冒頭は井上アナのタイトルコールからスタート。明石家さんまから「加藤(綾子)が卒業しまして、今日から井上になりました。どう? 今、声が震えていましたけども!」と早速いじられると、井上アナは「ひと仕事まず終わったな」とホッとしたような笑顔を見せる。
2代目に決定してから、放送された番組VTRを何回もチェックし、先代・加藤のやり方を勉強していたという井上アナ。「ノートを作って、そこにポイントをメモしていた」と語る井上アナに、スタジオメンバーは感心するも、そのメモの内容を聞くと、「えー!」と爆笑してしまう。環境評論家の武田邦彦が「じゃあ、練習しよう!」と身を乗り出すと、井上アナもノリノリで対応、さんまも「いいねー!」と盛り上がる。
番組は、Aマッソ(加納、村上)、A.B.C-Zの河合郁人と塚田僚一、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、モグライダー(芝大輔、ともしげ)の4組がお互いの不満をぶちまける。錦鯉の渡辺は、相方の長谷川に対し、収録中のとある行動から、普段の会話の仕方まで、言いたいことがたくさんあるという。A.B.C-Zの塚田は、最近、河合がステージでアクロバットを全然やらないと告発。モグライダーのともしげは「(相方の芝が)ネタ合わせをしてくれない」と悩みを明かすが、芝には、ある言い分が…。Aマッソの加納は「幼なじみなので、あまり気づかなかったのですが…実は相方の村上は芸人気質ではないのでは」と打ち明ける。加納いわく村上は「芸人なのにとにかく照れる」というのだ。さんまも「芸人が照れたらあかんやん」と苦笑いする中、専門家によるベルの音が。
この合図で、専門家が、自身の分析を語り始めるのだが、井上アナは「えーっと、どなたですかね」と、誰がベルを鳴らしたのか見ていなかったという事態に…。スタジオは「さんざん練習したのにー!」と大騒ぎ。実は、井上アナがノートに記し、繰り返し練習していたのは、専門家の先生たちを「はい! ○○先生」と指名することだったのだ。これにはさんまも「俺が一生懸命回している間に、横目で見とくー!」とアドバイスし、井上アナは“ごめんなさい”ポーズを繰り返していた。
その後、スタジオでは、さらなる相方への不満エピソードが飛び出し、スタジオは大盛り上がりに。実は痛風持ちの渡辺が健康になるために自宅で“あること”を実践していると明かすと、専門家からは“逆効果”であるとぴしゃり。渡辺は「だまされたー!」と悔しがる。芝は、ともしげが「さんまさんを超える」と思った、とある奇跡的なエピソードを明かし、スタジオを驚かせる。ともしげはいまいちそのすごさが分からないようで…。
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