俳優の坂口健太郎が出演する、エスビー食品・本挽きカレーの新CM「スパイス! スパイス! スパイス!」編が15日、WEBCM「クッキング」編ほか2本が13日より公開される。
新CMでは、坂口がカレーを頬張り「なるほど……これはスパイスだ!」とモノローグで語り始め、頭の中に次々とスパイスの名前が浮かんでくる。
また、WEBCM3編は、帰宅すると「おなか空いた? すぐ作るね」と今日の出来事を聞きながらカレーを準備してくれる坂口や、休日に自宅でゆっくり過ごしているとランチに料理を振る舞ってくれる坂口などが登場し、カメラ越しに2人で過ごしているかのような体験ができる。
「今日はお疲れさま」というセリフの撮影時には、「カレーだけにとか言えばよかった?」と冗談を言い、現場を和ませた坂口。しかし撮影に入ると表情はもちろん、手の角度などの細部の表現までこだわり、真剣な表情を見せた。
■坂口健太郎インタビュー
――CM撮影を終えての感想をお願いします。
カレーをお家で作って、日常に溶け込むようなCMの作り方だと思いました。目の前で起きていることに反応して、実際に自分が動くような動きや声の出し方を意識しました。見てくださる方の日常に寄り添えるようなCMになったらいいなという思いで撮影に臨みました。
――実際に「本挽きカレー」を食べた感想をお聞かせください。
スパイス本当にガツンときますね。現場に入った時に漂っていた香りにもこのスパイシーさがあって、一口食べると鼻から抜けるスパイスの感じがとてもおいしかったです。おいしいですし、カロリーも低いのはなおさらいいですよね。
――CMでのフレーズにちなんで、最近ピリッと刺激的だった出来事はありますか?
お芝居をしていて、今まであまりやったことがなかった時代劇など、新しい環境に身を置くことが増えてきたんです。現代劇を撮るときとは全然毛色が違うだろうし、すごく刺激的な日々になるだろうなと楽しみですね。月代(さかやき)を作ったり、刀を挿した演技なども初めてです。
――本格的なカレーの本挽きカレーですが、坂口さんが最近本格的に始めたことは?
なかなか外に出られない状況なので、部屋の中を充実させようというマインドになっていますね。普段よく使うものをより使いやすいものにしてみたり、ちょっとだけ良いものを買ってみて、大事に使ってみようとしたりしています。家のものを買うことが増えたかもしれないですね。