GoProは4月12日、Windows/Mac用ソフトウェア「GoProプレーヤー+ReelSteady」を公開した。基本機能は無料。12,000円のライセンスを購入すると、ブレ補正やレンズ補正などのフル機能を利用できる。
ReelSteadyはGoProで撮影した映像にブレ補正をかけるためのポストプロダクションソフトで、2020年にGoPro社により買収された。今回発表された新ソフトは、従来の純正編集ソフト「GoProプレーヤー」にReelSteadyを統合したものとなる。
トリミングや静止画キャプチャ(フレームグラブ)、GoPro MAXで撮影した360度映像のリフレームなどといったGoProプレーヤーの基本機能に加え、ReelSteadyのブレ補正でより滑らかな動画にしたり、広角レンズのゆがみを取り除いたりといった編集が可能になる。 なお、ReelSteady GOのライセンスを保有しているユーザーは、無償でGoProプレーヤー+ReelSteadyにアップグレードできる。