南国交通、三井住友カード、小田原機器、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは4月20日より、南国交通が運行する鹿児島空港連絡バスの車内において、Visaのタッチ決済を活用した実証実験を開始する。
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鹿児島空港連絡バスにVisaのタッチ決済を導入
今回の実証実験では、鹿児島空港連絡バスに三井住友カード提供の公共交通向けソリューション「stera transit」を導入。これにより、鹿児島空港から、鹿児島市内、薩摩川内市、出水市や熊本県の水俣までの対象路線において、乗車時にタッチ決済対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等を、バス車内に設置されたキャッシュレス決済用リーダーにかざすだけで運賃の支払が可能に。
利用者の利便性向上とともに、運転士との間で直接接触することなく、安心・安全でスピーディーな決済に。また、券売機できっぷを買ったり、ICカードにチャージしたりすることもなく、移動から買物・宿泊といった一連の購買行動が、手持ちのタッチ決済機能付きカード1枚で実現できるという。実証実験期間は2022年4月20日〜2023年3月31日。
