LANYは4月8日、「お酒が飲めない人のお酒への意識調査」の結果を発表した。同調査は4月3日~5日、20~60代の男女131人を対象に、インターネットで実施した。
お酒が飲めない人に、お酒の場が好きか尋ねたところ、67.9%が「いいえ」、32.1%が「はい」と回答した。
「いいえ」と答えた人にその理由を聞くと、「周囲の方たちのテンションがどんどん高くなっていくのについていけないから」(20代女性)、「悪酔いしてしまった人の絡み方が苦手だから」(30代男性)、「お酒が飲めないので、会費が高く感じるから」(30代男性)といった声が寄せられた。
「はい」と答えた人の理由は、「みんなで楽しく食べたり飲んだりしているのは、凄くテンションが上って好き」(40代男性)、「普段は見れない顔を垣間見ることができるので」(30代女性)といったものだった。
お酒の場で困ることについて聞くと、1位は「周りのテンションについていけない」(69%)で、僅差で「金額が高い」(67%)が続いた。3位は「飲めないのに飲まされる」(44%)だった。
お酒が飲めなくて得したことを自由回答で答えてもらったところ、「酒類にかかる費用が少ない」(30代女性)、「少し安くしてもらえたり、コースであっても別でデザートをすすめられる、記憶が飛ばない」(40代女性)、「翌日の予定に響いたりすることがない。家に帰ってからも作業する余裕がある」(30代女性)といった意見が寄せられた。