女優の黒島結菜が主演を務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)の第2回が、明日12日に放送される。

  • 『ちむどんどん』第2回の場面写真

1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄。本島北部のやんばる地域が舞台。小学生の比嘉暢子(稲垣来泉)は美味しいものが大好きで、東京から来た転校生・青柳和彦(田中奏生)から、東京の美味しいものの話を聞きたくてたまらない。母(仲間由紀恵)と父(大森南朋)も共に、和彦の父・史彦(戸次重幸)との交際が始まるが、肝心の和彦はやんばるの暮らしが楽しくなさそうだ。暢子は何とか和彦の心を開かせようと試みるが・・・。

“朝ドラ”第106作となる本作は、今年5月15日に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台。個性豊かな沖縄の4兄妹の本土復帰からの歩みを描く50年の物語で、自身も沖縄出身の黒島が、沖縄本島北部のやんばる地域で生まれ育ち、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を演じる。暢子の子供時代は稲垣来泉。

脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説『マッサン』(14~15)などの脚本家・羽原大介氏。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄のことばで「胸がわくわくする気持ち」を意味する。

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