イオンリテールは4月11日、MVNOサービス「イオンモバイル」において、4月中旬に予定していた新プランの提供延期を発表した。5月中旬の提供開始を目指す。
同社は3月17日に料金プランの改定を発表。大容量プランの値下げと同時に、従来はデータ容量4GB以上のプランのみに設定されていた「シェア音声プラン」を4月中旬から拡大する予定だった。延期理由は「開発の遅れ」としている。
延期の対象となるシェアプランは、さいてきプラン(1GB/2GB/3GB)、やさしいプラン(3GB)の4種類。シェア音声プランの提供が開始されれば、家族や2台持ちなど複数の回線で契約容量をわけあって利用できるようになる。