女優の水崎綾女が10日、東京・新宿のブックファースト新宿店で写真集『Ayame』(発売中 3,080円 光文社刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『Ayame』の発売記念イベントを行った水崎綾女

2017年にヒロインを務めた映画『光』が第70回カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞に輝き、2021年にはドラマ『最愛』(TBS系)に出演するなど映画やドラマで大活躍の水崎綾女。今回10年ぶりに写真集をリリースし、沖縄のビーチやホテル、バーやスタジオなど様々なロケーションで撮影を行い、エキゾチックな美貌とグラマラスボディを存分に披露した1冊となっている。

ファンとの交流イベントも写真集同様に10年ぶりとなった水崎。「結構大切な仕事の前は眠れないんですが、昨日も眠れませんでした。こんなに多くの方が取材してくれるとは思っていなかったのですごくうれしいです」とファンはもちろん、詰めかけた多くの報道陣に感謝しきり。

写真集は、コロナ前に話が振られたといい、「じゃあ来年撮ろうという時にコロナになって何度か撮影が延びました。楽しみではあったので無事撮影することができて良かったです」と満足げ。内容については「今回の写真はナチュラルに自然体で撮ることが目標で、"作ったセクシー"はやらないことがテーマでした。100%作らないはできませんでしたが、7対3ぐらいで抜け感と作った感じが楽しめる写真集だと思います」と自然体を強調し、「初期のファンの方にもがっかりさせないように女性らしい丸みにもこだわりを持って撮影できたと思います。私はお尻が人より大きいので、水着が勝手にTバック寄りになりましたね(笑)。Tバックじゃない水着も食い込んだりするので面白かったです」と久々のグラビア撮影を楽しんだという。

続けて、「需要があるなら毎年毎年写真集を出したいですが、この写真集の売上次第というところはありますね(笑)」と次回作にも意欲を見せて、「今回は作ったセクシーをやりませんでしたが、次はプライベート感満載の彼女っぽい感じの写真集にしたいと思います」と次回作のプランも。また、恋愛の話題になると「ここ1年以上パートナーがいなくて、このタイミングで犬を買ってしまいました。よくワンコや猫ちゃんを飼うと彼氏が出来ないと聞きますが、本当に(彼氏が)必要ないですね。かけた愛情が返ってくるのってペットぐらいだなと思いますよ」とすっかり愛犬にべったりだというが、「もし次お付き合いするなら犬好きじゃないとダメだなと思いました」と求める男性の条件をあげていた。