プロフィギュアスケーターの織田信成が9日、YouTubeチャンネル『織田信成の“滑るけどスベらない”チャンネル』にて、プロバレエダンサー・ヤマカイとのコラボ動画を公開した。
今回の動画は、芸術性も技術力も高いフィギュアスケーター・羽生結弦についてトーク。織田が今年2月2日に投稿した動画で「SEIMEI」完コピにチャレンジした際に、最初の音に合わせて動く部分で「耳が良くないとできひん」と感じたと振り返る。
それに対し、ヤマカイは「ちょっと音を外しでもしたらジャンプに影響が出ちゃう」「結構リスキー」と、バレエでは完成度を優先して失敗するリスクを取ることが少ないという点から、羽生の音の捉え方やアスリートとしての挑戦を讃えた。
また織田が、羽生の技術力と音のとり方との両立を「普通はできない」「そこの二つを兼ね備えているのはすごいなって思います」と話すと、ヤマカイも「そこは僕もすごく思いました」と同意。さらに、ヤマカイから「羽生選手は技を考えている脳と役に入り切る脳は一緒なのか分けているのか?」と疑問をぶつけるなど、二人の対談だからこそ聞ける会話を繰り広げた。
■織田信成コメント
一視聴者としてファンだったヤマカイさんとコラボする事ができてとても嬉しいです。バレエとフィギュア、両方盛り上げていきましょう!