KADOKAWAは4月6日、YouTube、Twitter等で人気の料理研究家・リュウジさんの著書「至高のレンジ飯 面倒ぜんぶ省略!容器1つで感動レシピ100」(1,210円)を発売した。
YouTubeチャンネル登録者数274万人超、Twitterフォロワー数211万人超の料理研究家・リュウジさん。書籍も人気で、2020年発売の「料理レシピ本大賞 in Japan」では大賞を受賞した。今回は、「電子レンジでこんな料理も作れるの!? 」と思わせるレシピを100点収録している。
内容は「マジで感動的なうまさ、何度も作りたい究極メニュー」「レンジだから到達した、柔らか&ジューシーな肉魚」「普段使いの副菜こそ主役級になる、野菜レシピ」「アイデアでここまでうまくなる、酒泥棒の豆腐&優婉な卵料理」「一食で確実に腹も心も満たします、僕のご飯もの&パン」「実は、麺ってレンジが一番ラクなんです」「この一品で幸せを手に入れよう、至福のデザート」。
掲載レシピのひとつ「無水チキンカレー」は、容器に入れて電子レンジにかけるだけという2ステップで完成するカレー。失敗しらずな上に、洗い物の手間も省ける。
そのほか、ハムの代わりにかつお節を使用した「和風ポテトサラダ」や、節約メニュー「給料日前もやし和え」も掲載した。
火を使うと30分以上かかる料理も、短時間加熱で完成するのもレンジ調理の魅力。本格的な「ラーメン屋さんのチャーシュー」は10分の加熱で完成する。エスニックメニューの「シンガポールチキンライス」も、特別な材料を用意することなく、いつもの素材で作ることができる。