「みんパピ! みんなで知ろうHPVプロジェクト」は4月9日の「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」に合わせて、HPV(ヒトパピローマウイルス)について正しく伝えるための取り組みを展開している。

  • 掲出広告イメージ

同プロジェクトは2020年8月の団体設立以来、HPV感染症について正確な知識を伝える事のほか、科学的な根拠に基づきHPVワクチンの有効性と安全性について情報発信していくことを目的に、クラウドファンディングによる支援を受けながら様々な取り組みを実施している。

ホームページでは、4月22日までの期間限定で人気医療漫画『コウノドリ』の「子宮頸がん」編を無料公開中。作中では子宮頸がんの原因であるHPVのこと、また、HPVを予防するHPVワクチンに関しても描かれているという。

公式YouTubeチャンネルでも、ダイジェスト動画を公開。動画は渋谷(東京都)の「シブハチヒットビジョン」、難波(大阪府)の「ツタヤエビスバシヒットビジョン」でも期間限定(4月9日〜17日)で放映する。

JR渋谷駅、JR原宿駅では、HPVおよびHPVワクチンに関する知識を伝える広告を掲出。JR渋谷駅では山手線外回りホームにて4月9日〜17日、JR原宿駅では改札内竹下口通路にて4月9日〜10日にわたっての掲示となる。

4月9日の夜には、公式YouTubeチャンネルにて「矛盾だらけの日本の医療福祉政策、どう変える!?」「育児について話そう」「科学に基づいた医療政策を進めるために私たちに何ができるのか」の3つのテーマでスペシャルトークライブも展開する。

そのほか、イラストなどを織り交ぜながら、HPVおよびHPVワクチンについてわかりやすく解説したリーフレットの内容を、積極的勧奨再開に伴いアップデート。全国の医療機関に配布する。

  • 産婦人科向けリーフレット

  • 小児科向けリーフレット