お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が7日、YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』に出演。動画「【視聴者からの禁断の質問】ぶつけてみた」内で、DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)との秘話を明かした。

とんねるず・石橋貴明

視聴者から寄せられた「レジェンドと言えば、ドリカムはとんねるずの全国ツアー中に作られたバンドだよね。『うたばん』でもその辺りはあまり深く話してないから、いつか本人たちから聞いてみたいな」という声に対し、石橋は「結成されたってのはあれだと思うけど」としつつ、「中村っちは2年間、俺らのコンサートのベースを弾いてくれてた」と回顧。

続けて「で、美和は1年、俺らのバックでコーラスをやってた」と、中村正人と吉田美和のふたりがドリカム結成以前、とんねるずのバックバンドのメンバーだったことを明かす。そしてその後、当時よく足を運んでいたバーのトイレで、「DREAMS COME TRUE」と書かれたチラシを目撃し、「中村っちと美和がデビューするんだ」と知ったと振り返った。

また過去に、吉田から「こういう曲を作るんだ」と言われ、5~6曲入りのデモテープをもらったそうなのだが、そのことが全く記憶になかったという石橋。その後、吉田から「貴さん、あのカセットまだ持ってる?」と確認され、「えっ! 分かんない」と答えると、「『それに『未来予想図II』入ってるのに!』って、すごいがっかりされた」と明かした。