4月7日に、サムスン電子ジャパンの最新スマートフォンや久しぶりに国内発売が決定したAndroidタブレット「Galaxy Tab S8」シリーズなどが発表されました。発表当日に実施された報道関係者向けの体験会で触れることができた実機の様子、最後に「Galaxy Tab S8」シリーズを見ていきましょう。
4月7日に、サムスン電子ジャパンの最新スマートフォンや久しぶりに国内発売が決定したAndroidタブレット「Galaxy Tab S8」シリーズなどが発表されました。発表当日に実施された報道関係者向けの体験会で触れることができた実機の様子、「Galaxy S22」シリーズと「Galaxy M23 5G/A53 5G」のスマートフォン製品に続いては、久々国内登場のタブレット製品、「Galaxy Tab S8」シリーズを見ていきましょう。
久々登場のタブレット製品はオープンチャネルで販売
「Galaxy Tab S8」シリーズは、「国内では7年ぶり」(同社)というタブレット製品。しかも今回はキャリアを通してではなく、オープン販路モデルとして発売されます。登場したのは「Galaxy Tab S8+」と「Galaxy Tab S8 Ultra」の2モデルです。
「Galaxy Tab S8+」は12.4インチで2,800×1,752ドット表示、Tab S8 Ultraは14.6インチで2,960×1,848ドット表示のSuper AOLEDを搭載したタブレットで、SoCにはSnapdragon 8 Gen 1を採用するハイスペックモデルです。
いずれもSペンに対応して手書き入力ができるほか、別売のスタンドカバー付きキーボード「Book Cover Keyboard」を装着することで、ノートPCのように使うことも可能です。このBook Cover Keyboardは、期間限定ながら「Galaxy Tab S8+」の予約購入でプレゼントされるのも嬉しい点です。
いずれも大容量バッテリーを搭載して長時間駆動が可能で、120Hz駆動のディスプレイで大画面でのゲームプレイも快適。もちろん大画面を生かした動画視聴、Sペンを使ったイラスト制作などにも向いています。
Galaxyスマートフォンとの連携が便利!
Galaxyスマートフォンと組み合わせることで、Bluetoothイヤホンを使った動画視聴中に着信があったら、イヤホンの接続をタブレットからスマートフォンに自動的に切り替えたり、イラスト制作中にスマートフォンをカラーパレットにして、2画面での効率的な制作ができたりと、より便利に使うことができる機能も搭載しています。
本体の厚みは「Galaxy Tab S8+」が約5.7mm、「Galaxy Tab S8 Ultra」が約5.5mmと薄型で、それぞれ約567g、約726gと比較的軽量。数少ないハイエンドAndroidタブレットとして期待の製品と言えそうです。