アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨と、なにわ男子の西畑大吾が、9日に放送されるフジテレビ系特番『世界法廷ミステリー 罪からの逃亡者』(21:00~)に出演する。
今回特集するのは、被害者の身近に潜み彼らを追いつめていった残虐な加害者たちと、果敢に戦った家族の物語で、初登場ゲストの錦鯉、西畑大吾、山口もえも、序盤から全力で推理していく。
まず紹介されたのは、韓国を震かんさせた「セレブ会長夫人による愛憎渦巻く殺人事件」。韓国随一とも名高いお嬢様学校に通う女子大学生が、山中で6発もの銃弾を浴び殺害された事件。逮捕されたのは、62億円もの売上げを誇る大企業の会長夫人だった。夫人と被害者の女子大学生との関係は…。
メキシコで起きた「凶悪組織による誘拐事件と立ち向かった母の戦い」も登場。娘を誘拐したのは、麻薬売買、武器の密輸、誘拐をなりわいとし、邪魔する者は容赦なく殺害するという世界最悪と言われる犯罪組織“ロス・セタス”。人々は彼らに逆らうことも声を上げることもできず、このエリアは“沈黙の街”と呼ばれるほどだった。しかし、母は娘を捜すことをあきらめることをせず、組織に立ち向かっていった。娘の誘拐に関わっていた裏の人物は誰なのか…。
その他、アメリカで起きたSNS時代を反映する仰天事件も。「父親を殺害した」という立てこもり犯からの通報を受けSWATが出動。SWATは家を取り囲み、家から出てきた“立てこもり犯“を射殺した。だがこの男性は全くの無実、通報などしていないことが明らかに…。
収録を終えた菊池と西畑のコメントは、以下の通り。
――収録を終えて
菊池「日本でも不可解な事件はありますが、世界に目を向けると、文化の違いがあるにせよ奇想天外といいますか、予想がつかないな、と実感させられます。メキシコの事件は、娘のために巨悪組織に立ち向かっていくお母さんの強さに感動しました。母にLINEしようと思いました」
西畑「ほんまに、人が一番怖いというのを身に染みて感じる事件が多かったですし、ミステリーを解くのは難しかったですね。最後のスワッティングは、顔も名前も知らない人が事件に巻き込まれるなんて…現代のものだな、と思いました」
――初登場の西畑さんの奮闘ぶりはいかがでしたか。
菊池「するどいですし、コメントも的確ですし、次は僕の場所に座っているのでは?(笑)」
西畑「いやいやいやいや!ゲストの皆さんを巻き込んで会話しつつ、自分の意見を述べている風磨くんから学ぶことばかりでした。なにわ男子のメンバー同士でも“風磨くんはすごい”といつも話しているんです」
菊池「一番好きな後輩です(笑)」
――改めて宮根さんとのトークはいかがでしたか。
菊池「おしゃべりが上手すぎて、引っ張られてしまうんです。そこに本当の話を入れてくるからたちが悪い!(笑)」
西畑「すごかったです。巧妙な話術にやられてしまいました。ウソ8、ホンマ2くらいでしょうか。惑わされながらも楽しませていただきました!」
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