タンスのゲンは4月7日、コンプレッサー式の除湿機2モデルを発表した。最大除湿量18リットル/日のハイパワータイプと、最大除湿量12リットル/日のスタンダードモデルの2製品。価格は、最大除湿量18リットル/日のモデルが16,999円、最大除湿量12リットル/日のモデルが11,111円(発売記念特価)。

  • 最大除湿量18リットル/日のモデル

部屋の湿った空気を取り込み、湿気を冷やすことで水滴に変えて除湿するコンプレッサー方式の除湿機。高温多湿な環境ほど効果を発揮し、梅雨から夏場にかけての運用に適している。ヒーターを使わない除湿方式のため、使用時に室温が上昇することもない。

最大除湿量18リットル/日のモデルの対応面積は、木造の場合20~23畳、鉄筋の場合40~45畳。タンク容量は4リットルと大きく、溜まった水を排水する手間を減らしている。湿度は、40%、50%、60%、70%で設定可能。運転モードは、連続、おまかせ、衣類乾燥に、マイナスイオンを放出するイオンモードを備える。

1時間刻みで1~24時間の設定が可能なオン/オフタイマーも装備。本体サイズはW320×D210×H510mm、重さは約11kg。

最大除湿量12リットル/日のモデルの対応面積は、木造の場合13~15畳、鉄筋の場合25~30畳。タンク容量は3リットルで、本体サイズはW300×D190×H460mm、重さは約11kg。運転モードなどは共通だ。

  • 最大除湿量12リットル/日のモデル