保険マンモスは4月6日、「ふるさと納税に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は3月31日~4月1日、20歳以上のふるさと納税経験者500名(女性327名/男性173名)を対象にインターネットで行われた。
ふるさと納税の寄付額を教えてもらったところ、「1万円~3万円未満」(44%)が最も多く、続いて「3万円~5万円」(19%)という結果に。返礼品は「お肉」が56%と圧倒的に高く、次いで「ホタテやカニなどの魚介類・海産物」(39%)、「お米」(33%)と続き、返礼品の8割以上が食料品であることがわかった。
また、1年間に寄附した自治体数は「1~2自治体」(51%)と「3~5自治体」(42%)が9割を占める結果に。ワンストップ特例制度を利用するため、その条件である5自治体までに留めている人が多いことが伺えた。
利用したふるさと納税サイトを聞いたところ、「楽天ふるさと納税」(226人)と「さとふる」(189人)が8割超を占める結果に。また、支払方法は、86%が「クレジットカード」を利用していることがわかった。