ロイヤルフードサービスが展開する「ロイヤルホスト」は3月22日、首都圏5店舗限定でクラフトビールの取り扱い種類を4種に拡大した。

  • 「ジャズベリー」

対象店舗は、新横浜駅ビル店・銀座インズ店・目黒店・高輪店・大塚駅前店の5店舗。これまでは、大麦に加え、小麦も使用した白ワインのようなフルーティーな香りの「オンザクラウド」(ウィートエール、アルコール度数5.5%)と、茨城県産の「福来(ふくれ)みかん」を使用した、華やかな香りのIPA「常陸野ネスト だいだいエール」(インディアペールエール、アルコール度数6.0%)を販売していた。

  • 「オンザクラウド」

  • 「常陸野ネスト だいだいエール」

今回、新たに2種のクラフトビールの販売を開始。いずれもフルーツビールタイプで、「ジャズベリー」(アルコール度数5.0%)は、麦芽とホップに、ラズベリー果汁を加えてワイン酵母で醸造した。「九州クラフト 日向夏」(アルコール度数5.0%)は、宮崎県原産の日向夏(ひゅうがなつ)を使用しており、ほどよい酸味と爽やかな香りがホップの香りが愉しめるという。

  • 「九州クラフト 日向夏」

クラフトビールは各種グラス1杯748円。また、1杯分の価格で好きな2品を約半量ずつ試せる「2種飲み比べセット」(748円)も同時販売する。提供時間は10:30~。