女優の沢口靖子と俳優の内藤剛志が、きょう7日放送の『ウラ撮れちゃいました』(毎週木曜19:00~※一部地域を除く)に出演する。

  • 左から沢口靖子、内藤剛志=テレビ朝日提供

ゲストの出身地やゆかりの地を徹底的に調査し、地元出身者も知らない名物を紹介していく「日本全国ウラ名物の旅」。スタジオには、きょう7日(20:00~)に『科捜研の女 Season21』の最終回2時間スペシャルに主演する榊マリコ役の沢口と、土門薫役の内藤が登場。沢口が「デビューした20代の前半に住んでいた」街である東急田園都市線の「宮崎台駅」、そして内藤が「32、33歳から10年間いた」という同線の「市が尾駅」近辺を調査する。宮崎台駅に現れたのは、マリコと土門のモノマネでおなじみのメルヘン須長とJP。スタジオの沢口と内藤も以前に会ったことがあるというが、「少し高い声が似てる!」(沢口)、「これまでふたりで何万カットと一緒にやってきましたが、あの声ですよ!」(内藤)と太鼓判を押す。しかしニセ・マリコとニセ・土門の映像に、濱口は「ロケが散らかりまくってるやん……」とツッコむ。

まず2人が向かったのは、コインランドリーとカフェが一緒になったウラスポット。ツナをチーズでサンドした「ツナメルト トースト」を食べたニセ・マリコは「この美味しさは、事件だわ!」と大興奮する。そして住宅地のど真ん中でイチゴを頬張り食レポするが、素のメルヘンなのか、沢口のモノマネ中なのか見分けがつかない。JPに関しては「一回素にも戻った方が……」と濱家隆一がツッコむ。

尾駅周辺のエリアの説明では、ニセ・土門が『科捜研の女』とは別ドラマの内藤の名ゼリフを言ってしまい、内藤は「微妙に違う!」と苦笑い。ある動物たちと触れ合えるお店では、JPがその動物を頭に乗せて「スタジオの内藤さん……めちゃくちゃかわいいですよ!」とアピールし、内藤も顔をほころばせる。そして20年前、内藤が実際に通っていたという老舗洋食店からは、家族のために買っていたというスイーツがスタジオに登場。白石麻衣は「酸味がいい感じでアクセントになっていておいしい!」と感動する。大好物だったという焼き菓子もメニューからはなくなっていたが、この日は特別に用意。内藤は満面の笑顔で楽しむ。