AOKIが展開する「ORIHICA」は、経営理念の1つである「公共性の追求」という考えのもと、若手デザイナーの育成とファッション業界のさらなる進化を目的に、ORIHICA・女子美術大学・フレックスジャパンとの産学協働を実施。これからのファッション業界を担う学生デザイナーとともに、時代の変化に対応したニューノーマルな新しいビジカジウェアの開発に着手し、この度、2人の学生によるアイテムを商品化し販売する。
今回の取り組みは、コロナ禍において変化しているお客様ニーズやサスティナブルファッションへの高まりを受け、「ニューノーマル」「シーンレス」「ジェンダーレス」といったキーワードと、ORIHICAの強みである「ビジカジスタイル」との融合をテーマとし、女子美術大学の学生デザイナーが柔軟な発想力で企画。フレックスジャパンの協力のもとに商品化した産学協働開発商品となる。
開発にあたり、ビジカジスタイルの象徴でもあるシャツを題材に、デザインコンテストを実施。デザイン性はもちろん、お客の利便性・実用性に加え、コンセプトの観点から、優秀賞を受賞した2名のデザインを採用。ともに、時代の変化に合わせ男女問わず使えるジェンダーレス企画となっている。
同商品は、4月4日より、ORIHICA公式オンラインショップにて販売する。価格は1万4,300円。