インテージは4月5日、「コロナ禍で生まれた暮らしの変化」に関する調査結果を発表した。調査は12月2~6日、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の20~69歳の男女2,116人を対象に行われた。
調査結果は以下の通り。まず「新型コロナ感染拡大以後、自身の生活・行動・考え方が変化したこと、新型コロナ感染が収束してもその変化が定着する、さらに進むと感じること」について聞いたところ、定着したことの上位は「働き方」(71.6%)、「健康」(69.9%)、「お金の管理・使い方」(68.2%)だった。
なお、定着度は「変化した」と答えた回答者で、「定着する」と答えた人の割合を指し、割合が高ければ定着度が高いと解釈している。
次に、「働き方」にしぼって見たところ、変化のトップは「テレワーク」(62.6%)となっている。