先日、災害時の避難生活での「子どものストレス軽減」に関するちょっとしたTIPSとして、オフライン環境でのタブレットの利用方法を紹介しました。
今回も、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が子ども向けの「手軽な遊び」として知られる、ある文化習慣をツイートして話題となっていました。それは?
災害時の避難所等で子供たちの気を紛らわせる遊びに「折り紙」はいかがでしょうか。ネット検索でも簡単なものから難しいものまで様々な折り紙が解説付きで出ています。新聞紙や広告、雑誌などからも正方形を作れれば折り紙はできます。少し変わったものを折れるようになると子どもたちも喜びますよ。
(@MPD_bousai)より引用
この投稿には、「自分には子どもはいませんが、避難所でお子さんに会った時のために入れてあります」「折り紙入れとこ」「私も喜びます」など共感した読者の声が。
また、「カップ麺の銀色の蓋でつくっても面白いですよ。筑波の研究施設で、『●●君の新作です』と室長に披露されてました。カブトエビ」と、自身の好評だったという作品事例を推すコメントもありました。
さらには、「以前TVで、海外の災害支援団体が被災地に贈る重要なものとして、お絵描きセット(ぬりえ入り)を紹介していました。そこで、数年前に避難した際、お絵かき帳と色鉛筆なども持っていきました。Switchやスマホを持っている中高生の我が子ですらお絵描きを楽しんでいました」と、同じく子どもが大好きな「塗り絵」も大活躍する、と報告する読者もいました。
皆さんなら何を選びますか?
災害時の避難所等で子供たちの気を紛らわせる遊びに「折り紙」はいかがでしょうか。ネット検索でも簡単なものから難しいものまで様々な折り紙が解説付きで出ています。新聞紙や広告、雑誌などからも正方形を作れれば折り紙はできます。少し変わったものを折れるようになると子供たちも喜びますよ。 pic.twitter.com/5A6ypQKABt
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 3, 2022