リーチゼムは3月29日、占いメディアのziredが実施した「電話占いの利用実態に関する調査」の結果を発表した。調査は3月10日〜17日、電話占いサービス利用経験者である22歳〜59歳の260人を対象にインターネットにて行われたもの。
まず、電話占いを利用した人の満足度について調べたところ、4%が「大満足した」、30%が「概ね満足できた」、46%が「まあまあ満足」と回答。合わせて8割が満足している事が分かった。
一方で、2割が満足していないという結果に。12%が「ちょっと物足りなかった」、7%が「どちらかというと不満を感じた」、1%が「不満である」と回答している。
電話占いサイトを利用する前に評判を調べたかどうかについては、「入念に調べた」が12%、「軽く調べた」が最多で57%、「調べなかった」が31%という結果となった。
ちなみに、「入念に調べた」という人のうち100%が利用に満足している事も分かっている。「軽く調べた」人の満足度は78%、「調べなかった」の人の満足度は74%。
占いの前に相談する内容が決まっていたかどうかについては、「具体的に決まっていた」が65%、「ぼんやりとだが決まっていた」が34%、「全然決まってなかった」は1%であった。
「具体的に決まっていた」との回答者のうち利用に満足したのは86%。「ぼんやりとだが決まっていた」人の満足度は68%で、「全然決まっていなかった」人の満足度は0%となっている。
占い師を決めた方法について聞いてみると、25%が「インスピレーション(写真の見た目等含む)で選んだ」、17%が「料金(安さ)で選んだ」「電話占いサイトのおすすめから選んだ」、9%が「待たなくて済む人(空いていた人)を選んだ」、18%が「口コミが良かった人を選んだ」、14%が「相談したい悩みが得意そうな人から選んだ」と答えた。
そのうち、利用満足度が高かったのは、「電話占いサイトのおすすめから選んだ」人(94%)や「口コミが良かった人を選んだ」人(88%)であった。