LGエレクトロニクス・ジャパンは4月5日、ノートPC製品における「リモートサポートサービス」を開始した。
LGエレクトロニクス製ノートPCのユーザーに対し、製品の保証期間を問わず、OSに関する各種操作のサポートを遠隔にて行う無償サービス。
利用に当たっては、まず「LGエレクトロニクス・ジャパン カスタマーセンター」に電話やメール、LINEで問い合わせ。リモートサポートサービスの利用規約を確認したのち、専用サポートスタッフの指示のもとサービスを開始する流れ。専用サイトにアクセスの上、手元のノートPCにプログラムをダウンロードする必要がある。
インターネット経由でユーザーのPC画面をLGのサポートスタッフに共有し、同じ画面を見ながら操作を案内。また、サポートスタッフがユーザーに代わって遠隔で操作を行い、故障診断ならびに付随する操作方法などをサポートする。遠隔操作はユーザー本人に確認した上で行う。
対象製品は、日本で発売したWindows10、11対応のLGエレクトロニクス製ノートPC。サポート範囲は、搭載OS(Windows10、11)の故障診断、ならびに付随する操作方法。そのため、Microsoft Officeなどアプリケーションソフトの設置や操作・不具合、パソコンウイルスの除去、プリンターやスキャナーなどの外部機器の接続などはサポート対象外となる。