Googleは4月4日、「Google Pixel」シリーズ向けの4月の月例アップデート内容を公開した。アップデート配信は同日より順次開始される。日本ではau/ソフトバンクがアップデートの配信を開始している。
【4月5日18時追記】au/ソフトバンクからアップデートの配信が開始されたため、その旨を追記しました。 |
4月の月例アップデートは以下のような内容。バグフィックスが中心になっている。
バッテリー
- 特定のアクセサリにおけるワイヤレス充電のパフォーマンスについての改善(Pixel 3a以降の全機種)
カメラ
- 特定のカメラアプリでインカメラのプレビューがズーム状態で起動する問題の改善(Pixel 3a以降の全機種)
- カメラのプラビューがグリーンスクリーンで起動することがある問題の改善(Pixel 3a以降の全機種)
ユーザーインタフェース
- 特定の状況でピクチャインピクチャ機能を利用した際にシステムUIがクラッシュする問題の改善(Pixel 6/Pixel 6 Pro)
- 特定のライブ壁紙を設定する際にエラーメッセージが表示される問題の改善(Pixel 6/Pixel 6 Pro)
- 特定の状況で壁紙を変更した際に通知の背景とクイック起動が透明に表示される問題の改善(Pixel 6/Pixel 6 Pro)
- app drawerで検索をキャンセルした際に正しくないアニメーションが表示されることがある問題の改善(Pixel 6/Pixel 6 Pro)
- TalkBack有効時、タスク切り替え画面の操作が妨げられることがある問題の改善(Pixel 6/Pixel 6 Pro)
- サードパーティ製の3ボタンランチャーで、タスク切り替え画面の表示が妨げられることがある問題の改善(Pixel 6/Pixel 6 Pro)
アップデート後のソフトウェアバージョンは下記のとおり。
更新後のソフトウェアバージョン:SP2A.220405.004
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6 Pro
更新後のソフトウェアバージョン:SP2A.220405.003
- Google Pixel 3a(XL)
- Google Pixel 4(XL)
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a(5G)
- Google Pixel 5
- Google Pixel 5a(5G)