さいたまスーパーアリーナで2年ぶりの日本公演となるライブ「SUPER JUNIOR Japan Special Event 2022 ~Return of the KING~」を開催した韓国の男性アイドルグループ・SURER JUNIORが公演期間中、報道陣の取材に応じ、約2年ぶりの日本公演への喜びなどを語った。
同公演は、全国3カ所10公演で行われた「SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 8: INFINITE TIME ” in JAPAN」最終日の2020年2月16日マリンメッセ福岡公演以来の来日公演。4月2日から4日までの3日間で約4万5000人を動員した。
初日のステージで涙を流したウニョクは「メンバー全員、リハ―サルのときから、ステージに上がった瞬間、胸がときめいてワクワクしていました。久しぶりにさいたまスーパーアリーナに来て、ウキウキした気持ちになっていました。そしてスタート前、ステージ下で準備をしていたときメンバー同士で『日本に初めて来たときのようにときめくね』ということを話していました』」とニッコリ。
続けてウニョクは、ステージに上がって「歌っているときに(観客席の)前にいた、日本のE.L.F(SUPER JUNIORのファンの呼称)が涙を流していました。僕もずっと我慢していたんですけど、その姿を見て涙がこぼれてしまいました」と述べた。
しかし、メンバー間で歌詞や振り付けを間違えたら罰金を払うという取り決めを交わしていたと明かして「僕は泣いてしまったので、歌詞を間違えてしまいました(笑)。だから今日は5万円払わないといけません」と話した。
ライブ写真=撮影:田中聖太郎