俳優の中川大志が、10日に放送されるフジテレビのドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2』(25:35~)の最終話に出演する。
「Season2」では、勝地涼が人気インフルエンサー・ハラダ役としてレギュラー出演。ハラダは、セイノ(ムロツヨシ)が訪れる街のどこかに必ずといっていいほど現れ、SNSに気に入ったお店や食べ物、人などをどんどんアップ。アップした先からその場所に人が集まるさまに、セイノは嫉妬を募らせる。
そして最終話に、前作・Season1でナカタ役を演じた中川が出演。ナカタは、セイノが訪れる場所に、必ずと言っていいほど先に現れ、さらに地元の人たちとも意気投合してしまう人気者。さらに、自転車で日本各地を旅する様もさわやかで、セイノはその存在を面白く思っていない。ニアミスを続けていた2人は、最終話でついに鉢合わせ。息ぴったりの共演ぶりを見せた。
そんな中川が今回、Season2の最終話で演じるのは、“ひろふみ”という謎の男。どのように登場し、どのような役なのか…。
中川のコメントは、以下の通り。
――今回の出演のお話を聞いた時の感想
「お話を聞いてまず始めに、“またやるんだ!”と思いました。しかも同じ作品に違う役で登場するというのはなかなかないことなので、前回と違う役と聞いて驚きました。この作品の緩い感じが僕は好きなので、またお声をかけていただけて、素直にうれしかったです」
――今回の役について。演じてみての感想
「前回は“ナカタ”という役を演じさせていただいたのですが、今回は、突如現れる謎の男・“ひろふみ”。前回とは違うキャラクターなのですが、セイノさんも驚がくの登場シーンになっていると思います」
――ムロツヨシさんとの再会、今回の共演について
「ムロさんの演じるセイノさんは、お変わりなく健在でした!またセイノさんに会えるとは思っていなかったので、懐かしかったです。1年前に、“ここはどこ?”といういろいろな場所で撮影をしていたことを思い出して、今回も“ここはどこ?”と考えながら撮影させていただきました」
――今回の女子大、中学校という街について
「この二つの街は知らなかったです。事前に調べてみたのですが、(ユーカリが丘線には)女子大駅、中学校駅、公園駅という駅があることを知って、その名前の由来が不思議で面白かったです。ここは普段生活をしている場所からそんなに遠い場所ではないのですが、まだまだたくさん知らない街があるんだなと思いました。前回は、第1話からちょこちょこ写真で登場する役だったので、それぞれの土地のことを調べたのですが、今回はこの街のみでの出演だったので、他にはどんな街が登場するのか?視聴者の皆さんと同様、放送を楽しんでいます」
――視聴者の皆様へのメッセージ
「知らない街に行って知らないお店に入ってということがなかなか難しい昨今ですが、この作品はそういう体験ができる番組だと思います。ドラマの要素の中にドキュメンタリーのようなテイストもあって、その土地の空気を感じて、その場所に行ったような感覚になれる。そしてそこに行ってみたいなと思うことができる。僕もこのSeason2を家でのんびりとお酒でも飲みながら見られたらいいなと思いますので、視聴者の皆様にも楽しんでいただけたらと思います」
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