お笑いトリオのダチョウ倶楽部が、フジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』(14日スタート、毎週木曜22:00~)に出演する。
庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻ろうされながら、夫・深山健太(松下洸平)とともに奮闘していく同ドラマ。ダチョウ倶楽部の3人が演じるのは、佐都の実家であり地元客が足しげく通う下町の大衆食堂「まんぷく屋」の陽気な常連客だ。
いつもアロハシャツを着て、常連客の中ではまとめ役的存在でもある沖縄料理屋のロクさん役を肥後克広が、盛り上げ役でいつも音頭を取っている肉屋の源(げん)さん役を寺門ジモンが、水色のキャップとグリーンのジャンパーがおなじみ、八百屋の八(はち)さん役を上島竜兵が演じる。3人は佐都にとって、小さな頃からかわいがってくれている親戚のおじさんのような存在。佐都の夫となる健太とは「まんぷく屋」に集まる飲み仲間でもあるため、2人の結婚を心から祝福している。いつも「まんぷく屋」のことを気にかけており、母の良恵(石野真子)を残して深山家に嫁ぐ佐都にとって、頼もしい存在でもある。
コメントは、以下の通り。
■肥後克広
「配役もバッチリで、やはり3人そろうと面白いと確信しました。もらった台本に、現場で監督がアドリブでどんどんセリフを入れていき、面白いシーンになりました。田中亮監督は天才でした。そしてそれを演じるダチョウ倶楽部も逸材です。現場では、ジモンが土屋太鳳さんのファンだから、はしゃいでウザかったです…土屋さんゴメンなさい(笑)。このドラマは面白いストーリーですので、最初から見てください。ダチョウもいい演技してます。この作品でダチョウ倶楽部も国民的俳優デビューです」
■寺門ジモン
「3人そろってのドラマ出演だとコントにならないか心配でした!下町のお店でのロケ撮影は商店街ということもあり、どこか懐かしい昭和の感じがして、とても楽しめました!新しいドラマに参加できて本当にラッキー。見てくれる皆さんにワクワクを!ご期待ください!!見ないと訴えてやる!!」
■上島竜兵
「3人でのドラマは久々なので楽しんでできました!今回、頂いた台本を読んでみて、面白そうだと思いましたね。撮影に参加してみて、本当に和気あいあいで楽しい現場でした。我々の登場する場面はとても楽しいシーンになっていますので、是非見てください!」
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