俳優の山下智久が4日、都内で行われたブルガリ「オクト」10周年記念イベントに出席した。
腕時計「オクト」は、強い個性と建築美への造詣を持つブルガリの男性像を体現。発表以来、独自のスタイルを作り上げ、より大胆に、より美しく、よりモダンに絶えず挑戦を続けている。
山下は、腕時計はどういう存在か聞かれると、「僕にとっては常に憧れの対象でありますし、その時々、記念として自分へのご褒美として時計を買ったりすることが多かったんですけど、人生の節目節目で思い出もともにできる。女性がアクセサリーをつけるのと同じように、腕時計をつけさせてもらうと気が引き締まり、自信を持てる」と答え、「一緒に時を刻んでいけるサポーターであり相棒のような感じです」と話した。
この日は、155万1000円の腕時計「オクト フィニッシモ」をはじめ、ネックレス、リング、イヤリング、総額約286万円のアイテムを着用。「オクト フィニッシモ」について「カジュアルにも合うし、フォーマルにも合う、どっちにも対応できるかなりスペシャルな時計だなと思っています」と感想を述べ、着け心地も「着けていることを忘れちゃうくらい」抜群だと話した。
イベントには、ジャーナリストの鈴木正文、そして昨年11月にブルガリとコラボレーションし「オクト フィニッシモ 宮島達男 日本限定モデル」(221万1000円)のデザインを手がけた現代美術家の宮島達男氏も出席。
4月9日に37歳の誕生日を迎える山下へ、宮島氏から「オクト フィニッシモ 宮島達男 日本限定モデル」がサプライズで贈られると、山下は「え! いいんですか!?」と驚き、「かっこいいですね。洗礼されていて。光栄です。最高のプレゼントをいただいちゃって」と喜んでいた。