お笑い芸人のバカリズム原案・脚本のショート・ショートドラマ『ノンレムの窓』(日本テレビ系、4月5日23:59~)に主演する風間俊介が、撮影を振り返った。

  • 風間俊介=日本テレビ提供

展開されるのは、ちょっと不思議な3つのショートストーリー。“夢と現実”“現実と非現実”の狭間を行き来する物語が描かれ、バカリズム自らも「窓先案内人」として出演する。

『私達の恋』に主演する風間は、“二股交際”をしているマメな独身サラリーマン・中島宗介を演じる。2人の女性を本気で愛するがゆえの2倍の労力、ふと「自分が2人いればなぁ……」と思った翌朝、目覚めると目に前に“もう1人の自分”がいる…というシーンから物語が始まる。

“増殖する主人公”という難しい撮影に挑んだ風間は「今まで経験したことのない撮影で、とにかく楽しかったです! キャラクター設定も同じ“僕”がどんどん増えていくという役で、バカリズムさんの脚本の中にも出てくる言葉ですが、視聴者の皆さんが“風間酔い”しないか心配です(笑)。楽しいチャレンジ企画で、現場でみなさんと試行錯誤しながら撮影できたのが、すごくいい思い出で、記憶に残る作品になりました」と話している。