ボーイズグループ・BE:FIRSTの新曲「Betrayal Game」が、俳優の滝藤賢一と女優の広瀬アリスがW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(14日スタート、毎週木曜23:59~)の主題歌に決定した。

  • BE:FIRST

「Betrayal Game」は、BE:FIRSTの新たな側面を感じることのできるセクシーなダンスナンバー。ソウルやR&Bなどの要素が色濃く反映された音楽や、シルキーかつソウルフルな歌声が魅力のシンガーソングライター・eillと、ポップネスなメロディメイク、様々なジャンルをクロスオーバーさせたアレンジメントを得意とする音楽プロデューサー・宮田“レフティ”リョウが書き下ろしたソウル感あふれるトップラインが魅力の楽曲に仕上がっている。

SKY-HIがドラマのストーリーから着想を得て書き上げたのは、男女間の巧みな駆け引きを彷彿とさせるリリック。生音と先進的なサウンドを組み合わせたプロダクションを得意とするビートメイカープロデューサー・A.G.Oによるグルーヴィーでダンサブルなトラックが一体化したミニマルな音数に、ドラマチックな歌声の映える楽曲となった。

読売テレビの中間利彦プロデューサーは「『勢い』を埋め込んで欲しいと思い、今最も勢いのあるアーティストで大活躍中のBE:FIRSTさんに主題歌のオファーをさせて頂きました」と経緯を明かし、「滝藤賢一さん演じる千曲川と、広瀬アリスさん演じる一華は、常に近くにいる間柄ではありますが、友達でも家族でもありません。いつも憎まれ口をたたき合う関係にもかかわらず、『切っても切れない強い特殊な絆』で結ばれています。そんな『ちょっとぶっ飛んだバディ』の関係を、スタイリッシュに表現した主題歌にして頂きたい、とお願いしました」とコメント。完成した楽曲については「インパクトがありながらも何度聞いても魅力が落ちない素敵な楽曲に鳥肌が立ちました。想像以上のカッコ良さと期待感あふれる楽曲に仕上げて頂き、ドラマとの化学反応が楽しみで仕方ありません!」と興奮気味に語った。

『探偵が早すぎる』は、2018年7月期の連続ドラマとして放送され、19年12月にはスペシャルドラマも制作されたコメディミステリー。些細な違和感やミスを察知し未然に殺人計画を防いでしまう“早すぎる探偵”こと千曲川光(滝藤)の活躍により、前作で父の遺産5兆円を相続した十川一華(広瀬)。今作では別の財閥の遺産2,000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。水野美紀演じる冷静沈着なスーパー家政婦・橋田政子も引き続き登場する。