富士通、PC本体とサポートプラン付きのサブスクサービス「FMV Prime」

富士通クライアントコンピューティング（FCCL）は、国内PCメーカーでは初となる本格的なサブスクリプションサービス「FMV Prime」を発表した。

FMV Primeは、PC購入時にかかる費用を月々の分割払いにして負担を減らせるサービス。3年と5年から選べるエントリープランを用意する（そのほかコンテンツサービスが付属するプランあり）。エントリープランでは、PC本体に加えて、My Cloud プレミアム、ワイド保証、ワンポイントレッスンといった各サービスを付帯。

PC本体は15.6型エントリーノートPC「LIFEBOOK WA2/F3」のみ。CPUはIntel Celeron 6305、メモリは4GB、ストレージは256GB SSD（PCIe）、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスはIntel UHD Graphics（CPU内蔵）、OSはWindows 11 Home 64bit。

15.6型の液晶ディスプレイは、解像度が1,366×768ドット、タッチ非対応。おもなインタフェース類は、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN（Wi-Fi 6）、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet対応有線LAN、92万画素Webカメラ、HDMI出力、USB 3.2 Gen2 Type-C、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×1など。バッテリ駆動時間（JEITA 2.9）は約6.2～約8.2時間。本体サイズは幅361×奥行244×高さ27mm、重さは約2.0kg。