俳優の山田孝之が、きょう3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(毎週日曜23:55~※一部地域を除く)に出演する。

  • 山田孝之=テレビ朝日提供

土曜夜から日曜夜へ枠移動し、初回ゲストに迎える山田は2021年1月23日以来、2度目の出演。「お声掛けいただければ、いつでも」とラフなあいさつで現れると、番組開始早々、飲食店で出会って「一瞬、目が行っちゃいました」というあざとい女性をソファから立ち上がって実演し始める。

また、「あざと連ドラ」の第4弾『君があざとくて何が悪いの? ~僕らの恋日記~』もスタート。シリーズ史上初めて男性が主役となる同作では、水沢林太郎&西垣匠&中島楓太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が演じる親友男子3人が異なるタイプのあざと女子に翻弄される物語を、全8話にわたって届ける。

第1話では、日本一かわいい大学新入生を決めるミスコン「FRESH CAMPUS CONTEST 2019」にてグランプリを獲得した中川紅葉が、積極的にあざと攻撃を仕掛ける佐藤アズサ役で登場。「あざとい=好意があるのか?」をテーマに、ちょっとウブなキッチン用品デザイナー・晴翔(はると/水沢)との距離をぐいぐい詰めていくアズサ。明らかに自分に好意があるようなアズサの振る舞いに、晴翔はドギマギする。

映画監督やプロデューサーとしても活躍する山田は「やべぇ、緊張してきた。どうしよう……」と晴翔に感情移入し、ついには晴翔になりきって劇中会話にも割り込んでいく。しかしドラマの展開に「もう見てられないよ」と嘆く事態に発展する。

あざと連ドラのために、主題歌「点と線 feat.さとうもか」(美的計画)を書き下ろした川谷絵音からMC陣へのメッセージも到着する。今年2月の出演がきっかけで実現した主題歌をMC陣へ初公開した様子は、番組公式You Tubeで3日(24:05)に公開される。田中みな実の発言からインスピレーションを受けたワードが盛り込まれ、連ドラ企画の脚本を読み込んだ川谷が「ここまで書き下ろすかってぐらい!」と自信を見せる歌詞にも注目だ。