お笑いコンビ・ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が2日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」初日参回目に出演し、報道陣の取材に応じた。
先月21日深夜にABCラジオ『ミルクボーイの煩悩の塊』に出演し、第1子となる長男が誕生したことを報告した駒場は、「赤ちゃんと芸人は別に考えないといけない」と痛感しているそう。「(ネタで)スベったときに(家に)帰って赤ちゃんを抱くと泣きそうになる。スベった日は赤ちゃんが重く感じる」と言い、「スベっても堂々としていられるように。それは別として堂々とやっていきたい」と話した。
駒場の話に、ともに取材に応じていた中川家(剛、礼二)も共感。剛が「かわいがればかわいがるほど仕事スベるんですよ」と言うと、駒場は「やっぱそうですよね。なんか不思議ですよね」と返していた。
4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。
同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。