尾上松也＆窪塚愛流、ミニ番組で共演「社会歴史研究部」舞台にドラマ

歌舞伎俳優の尾上松也と俳優の窪塚愛流が出演する日本テレビのミニ番組『シャカレキ! ～社会歴史研究部～』(毎週土曜20:54～ ※関東ローカル、初回は21:54～)が、きょう2日にスタートする。

窪塚愛流(左)と尾上松也

この番組は、「○年前の○月○日にあった出来ごと」を、当時の映像や写真で解りやすく紹介するもの。ある学園の「社会歴史研究部」を舞台に、そのメンバーである顧問と男子部員による、映画のようなな重厚感あるドラマを展開する。

ラインナップは、1958年4月5日…長嶋茂雄プロ野球デビュー戦、1988年4月11日…瀬戸大橋開通、1970年4月17日…アポロ13号地球へ帰還などを予定している。

コメントは、以下の通り。

■尾上松也(顧問・真実コウヘイ役)
歌舞伎は「歴史」を基にした本がほとんどで、実際に起きた事件の演目も多く、学生のころから必然的に興味がわいてくる分野でした。
「歴史」の情報を提供しながらサブストーリーで物語が展開していきますが、僕自身もこの後どうなっていくのかわからないです。
皆さんにはそのあたりも同時に楽しんでいただきたいと思っています。

時間の短い番組ですので、印象に残るようなワードを大切に、わかりやすくお伝えしていきたいです。
視聴者の皆さんに愛していただいて、週末の一瞬でもまた「真実コウヘイが出ているな」と、皆さんの癒しとなり、週末の知識となり、翌日の話題になるような番組を作っていきたいと思っています。

■窪塚愛流(男子部員・利寺シイ役)
僕自身は、学校ではみんなの前に出ていってクラスを仕切ったりするのですが、「利寺シイ」はおとなしくて、シャイで、クラスの端っこで本を読んでいるタイプです。
時間の流れにともない、少しずつみんなに愛されていくようになっていく、そんなキャラクターを演じられたらいいな、と思っています。

学校では「歴史」は平均点でした。
このお話をいただいたいた時、いろいろな知識が必要だとすごく思いました。
作品を通して知らなかったこと、忘れていたことを視聴者の皆さんと一緒に学びながら、家族や友人と話せたらいいなと思っています。